自分を変える「1つ」。

小生を動かした一冊と一曲。

井上陽水「少年時代」
前文の紹介と逆に紹介、、、まぁ単純に間違えただけですが。
小生、この曲が18年間の人生で一番好きです。

中学の時に授業で歌ぅ。
それ以来、歌詞の上品さ＆ゆったりとしたメロディの虜。
きっと大きく取り上げられるような機会は少なぃ。
でも永遠に歌われ続けて行く事を誓ぅ。

辞書を引かないといけない言葉も出てくる。
「風あざみ」「宵かがり」とか。
言葉ゎ本当に死んでいく訳ですね。
それでもこの曲の上品さゎ素敵過ぎ、美しすぎ。

題名が「少年時代」と言うのも価値の1つ。



中島敦「山月記」
近頃は日本語ブームの波に乗ってちょく?話題になりますね。
小生は嬉しい限りです。

高校の授業で初めてこの作品と出会いました。
一行目から感動しました。
(使い古された文句ですが)格調高い文章に衝撃でした。

小生ゎこの授業の先生にも恵まれていたと思います。
時代背景から懇切丁寧に教えて頂きました。
授業毎に先生の音読がありました。
数年前の話です。
「声に出して読みたい日本語」より前ですからっ。

この作品は内容もさる事ながら「山月記」それ自体が素晴らしいと感じでいます。
語句の一つ一つがとても綺麗なんです。
つまりゎ真珠の首飾りですょ。
真珠ゎ1つでも十分綺麗なのに、それを集める。
繋げて首に飾ってさらに華(佳)麗さを増す。
此れと一緒。
単語ゎ1つでも十分綺麗なのに、それを集める。
綴って本に纏めてさらに華(佳)麗さを増す。
、、、、完璧。