リズムが狂うと
一切の歩行を中止せざるを得ない
その流暢な言葉諸共河川敷から毛布に包んで

欄干から覗き込む暗い水面
歪んだ自分が写っている状況に
歩行を思い出す
風の色が写る
自分がまた揺れる

寄り添える言葉を捜しに来たんだ
冷たい物ばかり見過ぎて
間も無く凍り始める
そんな自分を治しに着たんだ
太陽が有ったならどれだけ救われたか
救われる事が二度と無いと
信じたから此処に来たんだ

夜が明ける
自分を写す水面はさらに歪む

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索