東京飄然

2006年12月19日 読書
やっと。
やっと読めた。
町田康「東京飄然」。

感想ゎ、ちょっと残念。
もっと著者らしい言葉遣ぃ。
これを待ってた。
苦虫のような。
かまけてのような。

小難しい言葉遣い。
といえば小生ゎ漱石と鴎外が浮かぶ。
(中島敦:「小」ゎ付かないと思ってる)
そして町田康の文章も小難しぃ。
しかし、文体ゎ軽いと思ぅ。
軽い文体の中に難しい単語が少々混ざる。
この混ざり具合の比率が小生の心を捉えるのだな。

コラム集。
この著者はこの手が一番読みやすぃ。
「猫にかまけて」が一番読みやすぃ。
個人的にゎ「テースト・オブ・苦虫」が一番。
でも表紙が派手というか過激というかアバンギャルドです。

これゎ旅の話。
東京を飄然とした話。
(って東京じゃないか、あすこゎ)。
なんかしらんけど。
海岸の件が出てくるんだけど。
先生と「私」を思い出せた。
なんでだろ、会話の口調からかな。

前にも言ったっけ?
装丁が美しい本ベスト10入決定だって。

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